最近読んだ本

人類の起源

最新の遺伝子技術によって、人類のたどってきた道をあきらかにしていくお話です。古代人の人骨がみつかれば見つかるほど、不明な点が埋まっていくジグゾーパズルみたいです。

去年の秋から取り組んでいましたが、やっと読み終わりました。ヨーロッパ史を全世界的な視点から書いていて、とても勉強になりました。

　どの職業にでも、長年やって得られるノウハウというものがある。それが自慢の裏技になることもあるが、時には、不本意だが、職業の性質上、仕方なく使わなくてはならない方便の策である時もある。職人のそんな心境をうまく書き表した本だと思う。

『サイレント・アース』を読みました。「僕たちのお皿にアリが入ってるー」ねこがいいに来るので、仕方なくアリなんとか、という防アリ薬を置く。またあるときは、ねこたちが後足で、さかんに首のあたりを掻いて「痒いよー」といっていたら、ノミ対策の薬をつける。...

縁あってミヒャエル・エンデの『モモ』を読むことに・・・。時間に追われて自分を見失っている現代人を風刺しています。

緑のきれいな季節にちなんで、五月には『グリーン経済学』https://www.msz.co.jp/book/detail/09571/ を読みました。...

解剖学の世界で基本になっているのはGray's...